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  「節分丸かぶり」という風習をご存知ですか?この風習は、恵方を向いて商売繁盛、家内安全、合格祈願…などのお願い事をしながら無言で丸かぶりすると願 いが叶うというもの。あなたも丸かぶりをして今年の福を呼びこもう!  
 
節分といえば「オニは外〜フクは内〜」でお馴染みの豆まきの行事がまっ先に浮かびます。この豆まきは、「追儺(ついな)」と呼び、中国から伝わった風習です。

節分とは、季節の移り変わる時を意味し、もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをさしていました。それがいつの間にか立春の前日をさすようにな りました。古くは立春を1年の始まりとしたため、節分は大晦日と同じように考えられるようになったいわれています。 豆まきの行事は、大晦日に疫病などをもたらす悪い鬼を追い払い、新年に福を迎えようという儀式というわけです。

では、なぜ節分に巻ずしを食べるようになったのでしょうか?
この風習の由来は諸説ありますが“巻く”ということから“福を巻き込む”“切らずに食べる”ことから“縁を切らない”という意味が込められているという説が有力です。また、巻ずしのかたちが黒くて太いことから、巻ずしを鬼の金棒に見立て豆をまくのと同じように、鬼の金棒を食べて鬼退治をする意味もあるようです。


 
 
この風習の起源ははっきりしていませんが、江戸時代の末期から明治時代の初め頃にかけて大阪の船場で節分に、前年の災いを払い新しい年の幸運を祈る一種の厄払いとして、商売繁盛・無病息災・家内安全を願ったのが始まりと言われています。

この風習は明治時代の中頃からすたれてしまいましたが、25年程前からいつのまにか復活し、全国に広まりました。最近では、節分の日にコンビニやスーパー、デパートやお寿司屋さんなど街のあちこちで海苔巻きを買う人々の長い行列が見られるようになり、節分の風物詩となっています。