のりのお店は、江戸時代（えどじだい）、品川（しながわ）や大森（おおもり）でのりの養殖（ようしょく）がはじまったことをきっかけに東京を中心に登場（とうじょう）したんだ。明治（めいじ）になって、全国（ぜんこく）にのりのお店ができるようになったんだよ。

のりのお店だけでなく、のりを加工（かこう）しているメーカーや問屋（とんや）さんをあわせると、約（やく）600社（しゃ）以上（いじょう）あるんだ。

のりのお店には、おいしいのりを見（み）わけることのできる、のりの達人（たつじん）がいるから、のりたろうが気（き）にいるおいしいのりを必（かなら）ずみつけてくれるよ。