のりのお店では、いろんな種類(しゅるい)ののりが売(う)られているよ。手(て)まき用(よう)、おにぎり用(よう)、おかず用(よう)のほかに、おかしみたいなのり、お酒(さけ)にあうのり、コンビニのおにぎり用(よう)ののりなど、お店ごとにさまざまな工夫(くふう)をこらした商品(しょうひん)がたくさん開発(かいはつ)されているんだ。

でも、こんなにたくさんの種類(しゅるい)があると、どれがおいしいのかわからないなあ。

そんなときは、のりの達人(たつじん)にきいてみるといいよ。のりの試食(ししょく)をやっているお店もあるから、いろんなのりを食(た)べくらべてみるのもいいね。おいしさの基準(きじゅん)は、人によってちがう。だから、食(た)べてみておいしいのりを見(み)つけることが大切(たいせつ)なんだよ

(た)べくらべてみると、同(おな)じ焼(やき)のりでも味(あじ)がちがってびっくりした。お店(みせ)の人に聞いたら、収穫(しゅうかく)する時期(じき)や産地(さんち)によって味(あじ)がちがうんだって。海(うみ)が育(そだ)てる証拠(しょうこ)だね。