のりのお店の人が、いちばん気(き)をつけていることって何(なに)かな?

それは、おいしいのりをたくさんの人に食(た)べてもらうために、漁師(りょうし)さんと情報(じょうほう)を交換(こうかん)したり、新(あたら)しい商品(しょうひん)を開発(かいはつ)したり、のりに異物(いぶつ)が入ってないか検査(けんさ)したり、毎日(まいにち)、いろんなことに気(き)をつけているんだよ。

のり1枚(まい)(つく)るのに、おおぜいの人が関係(かんけい)しているんだね。

そのとおり!お店でのりを売(う)る人、工場(こうじょう)で加工(かこう)する人、のりを検査(けんさ)する人、海(うみ)で海苔を育(そだ)てる漁師(りょうし)さん、そして海(うみ)や山(やま)、川(かわ)などの大自然(だいしぜん)が、のりをつくっているんだよ。

のりができるまでには、たくさんの人たちがいろんな仕事(しごと)をして、おいしいのりを作(つく)るために努力(どりょく)している。これから、のりを食(た)べるときは、感謝(かんしゃ)しながら味(あじ)わって食(た)べよう。