基本(きほん)

生産・加工(せいさん・かこう)

人物(じんぶつ)

海苔網(あみ)を張(は)る棒(ぼう)のこと。
支柱(しちゅう)を使(つか)った養殖(ようしょく)を「支柱(しちゅう)漁場(ぎょじょう)」という。

1小間(こま)にたてる支柱(しちゅう)の数(かず)は66本(ほん)(10枚(まい)(ば)りの場合(ばあい))。昔(むかし)は、竹(たけ)を使(つか)って支柱(しちゅう)をつくっていたけど、現在(げんざい)は軽(かる)くて丈夫(じょうぶ)なグラスファイバー製(せい)のものが多(おお)い。1本(ほん)の支柱(しちゅう)の長(なが)さは、約(やく)8~12メートルもあり、漁場(ぎょじょう)に1本(ほん)1本(ほん)支柱(しちゅう)をたてる作業(さぎょう)はとっても力(ちから)のいる仕事(しごと)なんだ。

支柱漁場(しちゅうぎょじょう)の代表的(だいひょうてき)な産地(さんち)は有明海(ありあけかい)