(おも)な産地国(さんちこく)は日本(にほん)、中国(ちゅうごく)、韓国(かんこく)

日本(にほん)、中国(ちゅうごく)、韓国(かんこく)ともに、古代(こだい)より海苔を食(た)べていたといわれている。中国(ちゅうごく)では、もともと「壇紫菜(タンシサイ)」という日本(にほん)の海苔とは品種(ひんしゅ)の異(こと)なる海苔を食(た)べていたが、最近(さいきん)は日本(にほん)と同(おな)じような四角(しかく)い焼(やき)海苔も食(た)べるようになった。韓国(かんこく)は、ごま油(あぶら)と塩(しお)で味付(あじつ)けした「韓国海苔(かんこくのり)」が有名(ゆうめい)だ。 現在(げんざい)、日本(にほん)には中国(ちゅうごく)、韓国(かんこく)から約(やく)5億(おく)8000万枚(まんまい)の海苔が輸入(ゆにゅう)されている。

※2006年2月28日水産庁発表プレスリリースより