2月6日は海苔の日(ひ)

海苔は、古代(こだい)から貴重(きちょう)な食(た)べ物(もの)として大切(たいせつ)にされていた。日本(にほん)で最初(さいしょ)の法律書(ほうりつしょ)「大宝律令(たいほうりつりょう)」には海苔を意味(いみ)する「紫菜(しさい)」が、調(ちょう)(現在(げんざい)の税金(ぜいきん)の意味(いみ)するのひとつとしてあげられている。1966(昭和41)年、全国海苔貝類漁業協同組合連合会(ぜんこくのりかいるいぎょぎょうきょうどうくみあいれんごうかい)が大宝律令(たいほうりつりょう)にちなんで、大宝律令(たいほうりつりょう)が制定(せいてい)された2月6日を「海苔の日」と決(き)めたんだ。